【東京都北区】梶原書店が9/30で閉店と聞き、行ってきました。
都電荒川線の梶原駅早稲田方面行のホームに隣接した「梶原書店」が、2021年9月30日で閉店と知り行ってきました。
報道によれば同店の開店は1964年。
前回の東京オリンピックの年から二度目の東京オリンピックの年までの営業となったのですね。
こちらが写真です、ご覧ください。まず、三ノ輪橋方面行の線路側からの一枚(撮影2021年9月26日)。
これから都電の車両が入ってきます。乗車待ちをしているお客さんたちの姿でお店は半分隠れてしまっています。
車両が入ってきました。こうなると、お店はすっかり見えなくなってしまいます。
電車をやり過ごし、早稲田方面行ホームに入って近くから。
「梶原書店」の看板、さすがに年季が入っています。
『ひとりぼっち荒川線』というタイトルの写真集に「都電ひとりぼっち」と案内が。寂しさが募ります。
雑然とした店内。この眺めとも、お別れの日が近づいています。
お店の方にうかがったところ、閉店予定日の9/30を超えても営業する可能性ありとのことでしたが、お買い物をされたい方はぜひ9/30までに行くことをおすすめします。
梶原書店さん、長年の営業お疲れさまでした。
◆梶原書店はこちらです。