【東京都北区】飛鳥山公園内「渋沢史料館」で開催中、企画展「渋沢栄一の “美事なる図書館” 」は11/30まで。
街なかでこんなポスターを見かけました。(撮影2025年10月15日)

JR京浜東北線の王子駅南口から徒歩約6分、飛鳥山公園にある「渋沢史料館」で、企画展「渋沢栄一の“美事なる図書館”」を開催中です。

会期は2025年11月30日までです。

渋沢栄一記念財団のウェブサイトに詳しい情報が載っていました。
青淵文庫は、傘寿と子爵への陞爵(しょうしゃく)を祝って竜門社(現渋沢栄一記念財団)の人びとから渋沢栄一に贈られたものです。

青淵文庫
今年竣工100年を迎えたこの美しい建物は、「論語」コレクションや『徳川慶喜公伝』編纂資料を収蔵する個人図書館として計画し、のちには賓客接待の場としても活用されてきたとのことです。
展示の構成は次の通りです。
第2章 文庫の完成を待ちわびる
第3章 文庫完成の喜びと悲しみ
第4章 収集した資料
第5章 美事なる図書室
第6章 おもてなし
第7章 ”美事なる図書室” を堪能する
読者のみなさんもこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
◆渋沢史料館はこちらです。




