【東京都北区】見頃を迎えた旧古河庭園の「春のバラ」、目を引かれた花の写真をお届けします。
東京メトロ南北線の西ケ原駅から徒歩約6分、旧古河庭園。
2025年4月29日から6月30日まで「春のバラフェスティバル」を開催中です。
園内にある全103品種のバラが見頃を迎えています。
先日、筆者も足を運んでみました(撮影2025年5月12日)。
たくさん写真を撮ってきましたので、8種をご紹介します。
「ビック・ドリーム」です。アメリカ産のバラで、堂々たる大ぶりな花が実に見事でした。前日に降った雨の雫が花にのっていましたよ。
「レオニダス」です。フランス産のバラ。花びらに淡いチョコレート色も加わっています。
「アブラカタブラ」です。アメリカ産のバラ。クリーム色からピンクまで、変化に富んだ花の色がまるで魔法のよう。
「パパ・メイアン」です。フランス産のバラ。黒バラの一種です。落ち着いた花の色が印象的、香りも素晴らしかったです。
「フレンチレース」です。アメリカ産のバラ。アイボリーホワイトの花びらが重なり合っている様子が、まさにレースのよう。
「桃香」です。日本産のバラ。一番外側の花弁の色が濃いローズピンクに。
「インカ」です。ドイツ産のバラです。花は小ぶりですが、鮮やかなイエローが印象的でした。
「カーディナル」です。ドイツ産のバラ。バラの赤色の「基準」になっているのがこの花です。
今、園内は目もくらむような華やかさですよ。読者のみなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
◆旧古河庭園はこちらです。