【東京都北区】お札と切手の博物館で2/25まで「鳳凰はばたく朝陽閣」展を開催しています。
街中の掲示板でこんなポスターを見かけました(撮影2024年1月10日)。
JR京浜東北線の王子駅から徒歩約3分、お札と切手の博物館2階展示室で2024年2月25日まで、第2回特別展「鳳凰はばたく朝陽閣~明治・大正期の印刷局工場案内~」を開催しています。
朝陽閣とは、1876(明治9)年、東京・大手町に印刷局が建設した工場の呼称です。赤レンガ造りのモダンな西洋建築で、当時大きな話題となりました。
朝陽閣は、新たな東京名所として、また先進技術のパイオニアとして、名実ともに評判を呼びましたが、1923(大正12)年の関東大震災によって惜しくも失われてしまいました。
今回の特別展示では、朝陽閣の姿や当時の風景、業務内容を絵画や写真資料で振り返ります。
会期中には凹版印刷体験イベントも実施されています。
入場は無料です。
詳しくはこちらのリンクをご覧ください。
◆お札と切手の博物館はこちらです。