【東京都北区】旧古河庭園の洋館の外壁の修理工事は来年3月まで続きます。

秋のバラフェスティバル」が2023年10月7日から始まっている、西ヶ原1丁目の旧古河庭園

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こちらは見事な洋館でも有名です。

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旧古河庭園の洋館(撮影2020年11月)

ホームページによれば、これはイギリスの建築家ジョサイア・コンドル最晩年の作です。この建物は「大正6年5月に竣工しました。躯体は煉瓦造、外壁は真鶴産の新小松石(安山岩)の野面積で覆われ、屋根は天然スレート葺き、地上2階・地下1階となっています」。

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旧古河庭園の洋館(撮影2020年11月)

先日近くを通りかかったところ、正面玄関にこんなお知らせが出ていました(撮影2023年9月30日)。

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現在、洋館の外壁の一部を修理しています。

工事をしているのは建物の玄関側で、お知らせの写真によれば玄関側が白いフェンスで覆われて見えなくなるようです。

工事の期間は2023年9月中旬から2024年3月中旬の予定。

外壁の石材の交換や塗装などを行う予定とのこと。

工事中も、洋館の内部や庭園は通常どおり公開してるので、開催中のバラフェスティバルも楽しめますね。

工事が無事に予定通り完了しますように。

◆旧古河庭園はこちらです。

しかのいえ

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