【東京都北区】十条の「けんぞう」で、期間限定の「桜あん」たい焼きの販売が始まっています。
十条のたい焼き専門店「けんぞう」。
十条駅から徒歩約2分、駅南側の踏切近くにあるこちらのお店のたい焼きは、よく見かけるサイズのたい焼きを2枚重ねたくらいの厚さがあります。
「極厚」、「日本一分厚い」、納得です。
先日、けんぞうさんの近くを通りかかったところ、こんなのぼりが出ていました(撮影2022年3月10日)。
「さくら餡」のたい焼きの販売が始まっていました!「静岡県産大島桜の桜葉入り」とのこと。
大島桜は白い花の咲く桜で、昔からその葉は塩漬けにされて桜餅などにも使われてきました。
看板も出ていました。「極上の白あんに香り豊かな塩漬け桜の葉を練り込んで作りました」とあります。白あんの甘味と桜の香りとほのかな塩味がよく合いそうです。出来たてのものは、「熱々の桜餅」風の味わいになるかもしれませんね。一個150円です。
これから東京はお花見のシーズンを迎えます。
コロナ禍の関係でどこまでできるかはまだわかりませんが、桜あんのたい焼き、お花見のお供にも良さそうです。
◆けんぞうはこちらです。