【東京都北区】二度目の緊急事態宣言でさらなる営業時間短縮要請、飲食店さんの対応は?
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、首都圏一都三県に二度目の緊急事態宣言が発令され、2021年1月8日から2月7日までが緊急事態措置期間になりました。
これに伴って、夜の20時00分から翌朝の5時00分までの夜間時間帯に営業を行っていた飲食店には、営業時間を朝5時00分から夜20時00分までにすること、酒類の提供を11時00分から19時00分までにすることなど、改めて様々な要請がなされています。
大きな負担を強いることになるため、全面的に協力するお店には、一店舗当たり186万円の協力金が支給されるとのことです。
◆「営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金(1月8日~2月7日実施分)」について(第1366報)
筆者が暮らす十条の町の飲食店さんたちの対応がどうなっているか、様子を見てきました。こちらの写真をご覧ください(撮影2021年1月9日・10日)。
筆者が見る限りでは、みなさん要請に従っているようでした。中には全面的に営業を自粛するお店も出てきています。
従業員さんの生活のことや食材の仕入れ先の経営状態のこと等々、きっとお金以外の問題でも頭を悩ませていることでしょう。
一日も早く感染拡大が収束することを祈っています。
◆十条銀座商店街はこちらです。