【東京都北区】北区にもあった！「くびれ地形」1つ
千葉県柏市に不思議な「くびれ地形」があることを知り、筆者が暮らす東京都北区はどうだろうと調べてみたところ、ありましたありました1つだけ、ものすごく小さなプチプチ「くびれ地形」が！
（写真はイメージです）
場所は北区滝野川7丁目51。
北区滝野川7丁目50から東に50ｍほどぴょこっと伸び、周囲を豊島区西巣鴨に囲まれている土地です。
もっとも狭いくびれ部分は約20ｍ。大人の足なら30歩ほどで横切れてしまう北区です。
何枚か写真を撮ってきました、こちらです（撮影2020年9月30日）。
滝野川七丁目交差点、ここを左折すると北区の「くびれ地形」滝野川7丁目51に着く。（※撮影2020年9月30日）
左手が豊島区西巣鴨2丁目、右手が北区滝野川7丁目50。この道を直進すると「くびれ」の最先端部へ。
画面中央に見える建物が北区の「くびれ地形」滝野川7丁目51の南の先端。
来た道を滝野川七丁目交差点へと引き返す。画面左下から中央へと道路を斜めに横切るあたりが最も狭い「くびれ」部（約20ｍ）。
ちなみにこの「くびれ地形」、江戸末期の古地図を見ても「滝野川村」として存在しており、周囲を「巣鴨村」に囲まれています。
当時は辺り一面畑で、地形的にも極端な高低差などはなく、滝野川村になぜこのような小さな出っ張りがあるのかはかなり謎です。
「くびれ地形」とはその名の通り、異様に細くくびれた地形のこと。
あなたの住んでいる町にもあるかもしれませんよ。
◆北区の中央南部のプチプチ「くびれ地形」滝野川7丁目51はこちらです。
