【東京都北区】緊急事態宣言から2週間、十条銀座の様子を見てきました。
今日は2020年4月21日。4月7日の政府の緊急事態宣言から2週間が経過しました。
不要不急の外出と人との接触を最低でも70%、できれば80%減らすことによって新型コロナウイルスの感染拡大は収束の方向に転じるという政府のアナウンスの元、北区のみなさんもこれまでがんばってきています。
そこで、一昨日の日曜日、4月19日の午後15時ごろ、十条銀座商店街の様子がどうなっているか見てきました。
一部テレビの報道などで、渋谷や新宿などのいわゆる繁華街から人は減っているもの、地元の商店街などで逆に人が増えているという情報がありますが、まさにそんな印象の十条銀座商店街でした。
文字通り「不要不急」という風情でそぞろ歩きしている方も多くいらっしゃり、肩が触れ合うほど人と人が接近しているケースも珍しくなく、正直なところ安全なソーシャルディスタンスが保てているとは言い難い状況でした。
何よりも筆者自身の自戒の念を込めて、改めて3密の回避や手洗いの徹底など、未知のウイルスから身を守り大切な人を危険にさらさない工夫をみんなでしていきたいという思いを新たにしました。
ちなみに、東京都のホームページによれば、上に挙げた写真の前日、4月18日段階の北区内の新型コロナウイルス感染者数は44名でした。
◆新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第223報)
政府の緊急事態宣言当日4月7日が11名でしたので、患者数は2週間で4倍に膨れ上がった計算になります。
◆新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第170報)
◆新型コロナウイルスを正しく知る◆
・区市町村別感染者数について(東京都北区ホームページ)
・厚生労働省の新型コロナウイルス感染症に関する情報ページ
・東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイト
・「COVID-19への対策の概念」(東北大学大学院医学系研究科・押谷 仁氏)
・山中伸弥氏による新型コロナウイルス情報発信
・東大生ムギタローがわかりやすく教えるコロナの話(YouTube)
◆新型コロナウイルスに正しく対処する◆
・3つの密を避けましょう(厚生労働省)
・家庭内でご注意いただきたいこと(厚生労働省)
ステイホーム、一日も早い感染した方々のご回復と感染拡大の収束を願っています。
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