【東京都北区】「コーヒー」をテーマに住人が集うマンションが東十条に誕生。
「コーヒー大好き!」という方にニュースです。
2020年3月21日、東十条に「コーヒー」をテーマに住民同士で交流できる賃貸マンションが誕生しました。
ソーシャルメントアパートメント「NEIGHBORS(ネイバーズ)東十条」です。
「ソーシャルメントアパートメント」という言葉をご存じでしょうか?
住人同士のコミュニティ作りを後押しする仕組みと広いラウンジなどの共有スペースを備えた、新しいタイプの賃貸マンションのことです。
近隣との付き合いの希薄化した昨今、プライベートも大切だけれど地域での「つながり」も欲しいというニーズに応えてくれるこの共同住宅は、東京都からも助成金対象事業に認定されるなど、非常に注目を集めています。
NEIGHBORS東十条には、「コーヒー」をキーにして住民たちが関わり合うためのユニークな設備が4つあります。
【その1】コーヒー専用カウンター「Coffee BASE」
ハンドドリップはもちろん、豆本来の味を楽しめるフレンチプレスや、コーヒーが得意でない方にも嬉しいすっきりした味わいのサイフォン、時間がないときも手軽に本格的な味を楽しめるエスプレッソマシンなど、コーヒーライフをアップグレードさせるアイテムが揃っています。計量や焙煎、グラインドなど、イチからコーヒーのブルーイングも体験できます。コーヒーからはじまる“小さなDIY“をテーマに新たな交流が生まれそうです。
【その2】共用ラウンジ
「Coffee BASE」があるメインの共用部は約200㎡の大型ラウンジです。こだわりがつまったコーヒーを、大型のソファやダイニングテーブル、ラウンドテーブルのあるラウンジで、ゆったりと味わい楽しむことができます。
【その3】ワーキングスペース
施設内には約40㎡のカフェのようなワーキングスペースも設置されています。近年、柔軟な働き方が求められていることや、フリーランスの増加もあり、作業に集中できるよう環境を整えられています。コーヒーとともに美味しい時間を過ごせるデザイン性と機能性に優れたインテリアも魅力の一つ。
【その4】テラス
約30㎡のテラスには専用のキッチンが設置されています。朝日が差し込むテラスで、入れたてのコーヒーや朝食を楽しんだり、休日にはゲストや入居者と集まってホームパーティーを楽しむことも可能。普通の一人暮らしではちょっと味わうことのできない贅沢な時間を過ごすことができます。
NEIGHBORS東十条さん、実はオープン前に全104室が満室になっています。
ここまでお読みいただいて引越しをお考えになっていたみなさま、誠にすみません!
NEIGHBORS東十条の今後の予定や詳しい情報についてお知りになりたい方は、こちらのページからお問い合わせください。
それにしてもすごい人気ですね。
「つながり」を生む仕組みを備えたこういうタイプの住宅が、これからの時代はどんどん増えていくのかもしれません。
◆kNEIGHBORS(ネイバーズ)東十条